| 11・23工事再開を許さない 現地大集会に200人! |
●2001年11月23日
集会宣言へ
![]() 11月23日、榛原町の空港建設予定地に200名が参加し、集会とデモ行進、オオタカ の森コンサート芋煮交流会を行ない工事再開を許さない集会宣言を採択しました。 静岡空港建設に反対する住民らが23日、榛原町の建設予定地に集まり、「工事再開 を許さない現地大集会」を開いた。県がつくった専門家委員会が建設推進に事実上のゴ ーサインを出し、凍結中の工事が年内にも再開される可能性が強まったのに対し、「空 港計画には県民の支持がない」と主張。工事再開阻止の運動を強めていくことを確認し た。 兵庫県西部に建設予定の播磨空港に反対する市民グループのメンバーらも含め、約2 00人(主催者発表)が参加。超党派の国会議員でつくる「公共事業チェック議員の会」会 長の中村敦夫・参院議員らがメッセージを寄せた。 県民の会の佐野慶子共同代表は冒頭のあいさつで、「県民の大半が空港が必要ない と考えているのは明らか。空港を作らせず、県財政を破たんさせないための闘いはこれ からだ」と呼びかけた。 参加者からは「この土地を切り開いて空港を作るなんて、許せない」「静岡空港は住民 の要望によって出された計画ではない」などの意見が出た。県の用地買収を拒否してい る反対地権者の1人は「県は今も無駄な空港計画にしがみついているが、こんなことに 今後も国が予算をつけるわけがない」と、空港計画を厳しく批判した。 最後に、「力を結集すれば、県民の支持がない空港計画を全面撤回に追い込むことが できる。工事再開を許さない」とする集会宣言を採択。空港反対を叫びながら、約2キロ をデモ行進した。(朝日新聞より一部転載) ■中村敦夫議員からのメッセージ この前の静岡県知事選は、大変残念な結果に終わりました。 もし、水野誠一さんが知事であれば、本日は、素晴らしい音楽を心から楽しめる集まり となったでしょう。 しかし、石川県政の下では、そうした豊かな企画はありえません。静岡空港問題や県財 政の危機、浜岡原発の事故など、静岡県民に降りかかる災難について、いつも気に病み ながらの集まりとなるからです。 そうした知事を戴く静岡の皆さんの 「ご不幸」に心よりご同情申し上げるとともに、本日 のお集まりのご盛会をお祈りいたします。 2001年11月23日 参議院議員 中村敦夫 ■保坂展人議員からのメッセージ 静岡空港という信じがたい計画がなお進められているというのは驚異である。破産寸前 の巨大化した財政赤字もさることながら、新幹線のトンネルの上に滑走路をつくるという 安全の常識に正面から挑むような計画を公開討論から逃げまわった石川知事に委ねる 訳にはいかない。 この無謀にして無残な計画は前面中止・凍結する以外にはありません。森の生きものた ちとすべての生命のために。 2001年11月23日 衆議院議員 保坂展人 ■金田誠一議員からのメッセージ 本日の集会に参加された皆さん。 日本の政治は、対テロ対策支援法にみるまでもなく、憲法違反を承知で法律を作ってし まう国会の現状に象徴されています。 静岡空港が採算性もなく無駄な公共事業である事は既に明らかです。第2東名にみら れる道路公団の廃止問題は、日本の構造改革にとって大変重要な問題です。 私が、この静岡空港問題に関わって既に6年になろうとしています。皆さんの粘り強い闘 いに学びながら、政府との交渉窓口を引きうけてまいりました。まだそのことを続けなけれ ばならない現状に腹立ちさも感じます。しかし、これからも空港建設の中止に向けて、意気 軒高に闘い続ける皆さんの存在に、そして共に歩める事の誇らしさの方が私には大切な ことです。 日本の政治の変革は皆さんのような人々の闘いにかかっています。静岡県内の空港に 反対する国会議員の皆さんと連携しながら、これからも皆さんと共に戦いつづけることを 決意表明させていただいて連帯のあいさつに代えたいと思います。 2001年11月23日 衆議院議員 金田誠一 |